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■商品名 ちゅうずみおりざけ やまだにしき 中澄み滓り酒 山田錦 種類 大吟醸酒 原料米 山田錦 精米歩合 40% アルコール度 17〜18度 日本酒度 +2 酸度 1.3% もろみを酒槽で搾り、清酒になったものをしばらく置き、さらに澄んだ清酒を取り出す作業を「滓引き」といいます。「滓酒」は「にごり酒」とは違い、この滓引きした白濁した部分を中心とするお酒で、蔵でも搾りの作業が終わる、最後に残るわずかな量の珍しいお酒です。「滓(おり)」とは、できあがったモロミを酒袋に注ぎ、搾った「しぼりたて」の酒を タンクに入れた時、下に溜まった沈殿物を言います。この部分には、米のエキス分が沢山入っています。本来、蔵人だけが楽しんでいたお酒です。上澄みの部分は、菱正宗・菱歌(りょうか)という製品にします。この極少量の中澄み部分を詰めた生原酒が「中澄み滓酒」です。この「中澄み滓酒」は、斗瓶囲い(とびんがこい)といった方法で貯蔵しております。「斗瓶囲い」とは、酒袋にもろみを入れて吊るし、圧力をかけずに自然に落ちてきた滴だけを集めたものです。これを別名「しずく酒」といい、貯蔵することを「斗瓶囲い」と言います。斗瓶の由来は、酒母に添加する精製乳酸を運ぶのに使われていた斗瓶(18L)を利用するのでこの名があります。「斗瓶囲い」は、最高品質とされ、品評会出品用の吟醸酒貯蔵などに使われます。「斗瓶囲い」の良さは、小さな容器の中に低温で貯蔵することにより、酒を丁寧に扱うことができ、万全の管理ができることです。熟成がゆっくりすすむので、ひとつひとつの斗瓶には、その酒質に微妙な個性が見られるようになります。そして、味に幅が生まれ、後味の良い、特徴のある酒に仕上がります。このたびの「斗瓶囲い」は、品評会出品酒用の酒で、市場に出荷できるのはわずかしかない貴重なお酒です。こちらは「山田錦」を使用しております。蔵内では、低温管理(±0度)されておりますので、できるだけ早くお召し上がりください。冷やしてお楽しみください。
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